Peachy!(アルバム)感想

Peachy!(アルバム)感想

はじめに

このタイミングで更新しておいて、もちょのアルバム感想だなんてどういう事なの

( ^ω^)・・・

ここ半年は忙しかったせいか、Peachy発売頃からヲタ活をほぼ断った生活を送ったため、心の時間が停止してしまっていた。ということで、Peach!の発売前くらいに時間を戻して更新を再開したいと思う。(失ったイベントには二度と行けないんだよなぁ…)

アルバム発売にあたって

待望のアルバムが出るらしい…2ndツアー中に発表じゃないか、なんて考えていたけど全然そんなことなくて、ツアーで発表されたのはソロライブは天さんで、いや嬉しんけどそうじゃないんだよ。とツッコミを入れていた。Web動画で発表とは新しい試みで良いと思った。なんと行っても何回も見れるしね。(やっほ~もちょだよー(o・∇・o) )

アルバムの感想

前置きが長くなってしまったけど以下感想。

ここまで、2年彼女の成長と同じ時間を過ごせたことはとても嬉しい。「明日は君と。」で確実に僕は彼女に恋をしてしまったのだと思う。

     幸せ前向きなワードを詰め込んだそんなアルバムだからこそ彼女らしさが際立っているし、いろいろあってこの方向に決まったけど感じだけど、遠回りしても何があっても、ここまでの活動の集大成なんだと思う。恋の歌が多いにもかかわらずどこか爽やかな印象を受ける歌声と歌詞、それが彼女の魅力だと思う。つまり名盤だな、間違いない。

     そんなわけで、各々の楽曲の感想を書いていきたい。既にシングルリリースされている曲も、もう一度感想を書いていきたい。感想は、アルバム発売当初聞いて書きあげたもの⇒ライブ後の感想の構成になっている。

 

Good Job!

アルバムのリード曲、恋の曲。ともかくこの曲は歌詞とメロディーもさることながら、MVが強い。ドレス、パジャマ、パーマの服、試着室での服すべてから無限大の可愛さを振りまいている。最強といっても過言ではない。強い。 歌自体はメディアにもあったように、恋する前のドキドキ・恋に恋しているようなそんな女の子を連想させる。でも、その恋に失敗してしまうような印象はなくて、どこか現実離れしているというか、相手にはまだ伝えていなくて、自分の中で閉じていて、その感情がループしてどんどん膨れ上がっているそんな印象も受けた。多分、初期の恋心もこんな感じなのかなぁ…なんて思ってしまうが、勿論、ネガティブな印象ではなくて、”理想の恋”みたいな。思いを膨らませているような歌詞と雰囲気を出せている声色はやはり素晴らしい。ライブが楽しみになるね、GoodJobはコールしたいし、一緒にサムズアップしたい。ふと、どこか現実離れしている様な夢現の恋をしているのは自分のことではなのか?

予想通りライブで映える曲だったなと思う。今聞いてみると結構高めのトーンで歌っていて何というか少し若いというよりは幼い感じで、恋に恋している女の子感がすごく出ていて良い。「グッときたこの気持ちは嘘じゃないから」あたりのフリが可愛かったような気がする。またライブでみたい。

明日は君と

 

ファーストシングル。恐らくこの曲が方向性を決めたといっても過言ではないと思う。それくらいインパクトがある曲だと思う。だいたいファーストシングルで”名前も知らない君に届くまで/恋をした”なんて言わしめるなんてもうね…それね。ここまで、直球で好き・恋を訴えてくる歌詞を書けるあたり、埴輪は強いんだなって。(熱い手のひら返し)実際僕は、この曲が好きだ。”名前も知らない君に届くまでで”のほんとに楽しそうな感じ。普通に考えたら学生とスーツの社会人の恋が成立するのだろうか?若さからくる湧き出てくるような一瞬の恋心。それをここまでキラキラしたような宝石として切り出せる歌声と歌詞が好きだ。
 まぁ、カッコつけて難しいことを少し書いたけど、要はもちょに好きって言ってもらえている、恋しましたって言われているような気になるからこの曲が好きなんです。はい。

ファーストシングルだけあってヲタクたちの振りコピ・コールともに完成度が高い事もあって一体感がすごいあったと思う。ファンと彼女を結ぶ一曲に曲も成長していってるといった感じ。

Run for you

今までの曲とは少し違って少し年齢層が高いようなそんな恋の歌だなと思う。(やっぱり恋の歌ナンダね)この曲はAメロから広がる青空、少し丘のある街から海が見える街、そこから紙ヒコーキが飛んで青空にカメラがパンする。みたいな光景が浮かぶ。メロディーと歌詞で世界観・映像が浮かんでくるような、アニメOPみたいな曲だなと。勿論サビでは女の子が走ってると思う。AからBメロにかけては夕日をバックにしているような感じかな。
 特にBメロは過去の回想みたいで、一度離れていた街へもう一度戻って来てる。そこで、過去の思うを思い起こしているような印象が、年齢層が高いと感じた理由だと思う。「言えなかったこの思いを後悔にしたくない」とかその最たる例だと思う。もう一度思いの人と出逢えるかわからないけれども、絶対会えるはず(万能感)そして、思いを伝えるんだ。みたいな自信?というか、前向きな気持ちが伝わってくる。
ともかく、映像が思い浮かぶような楽しい曲

理由はよくわからないけど、アルバム中で屈指の一極だと思う。素直で爽やかな歌詞とメロディー、そこから広がる世界観みたいなのが個人的なツボにガッチリとハマってるんだと思う。

トラベリータイム

北海道行きたい。(切実)昭和アイドルの曲って聞いたことないけど、きっとこんな感じなんだろうなぁってどこか懐かしさを感じるメロディーと歌詞。クラップとか普通に入りそう。このアルバムの中では少し異色の曲だと思う。
ここからの彼女の旅はどんなものなのだろうか。一人旅でもその行き先は一緒であると願いたい。願わくばともに旅路をへて、思い出を共有したい。
3rdツアーで北海道行きます!!!楽しみだね!!!でも行って帰ってくるだけだよ!!!観光できないよ!!!
ライブの演出のおかげなのか、歩きながら歌っている姿が思い浮かぶ。箱庭同様に懐メロ調の曲が増えてよかったのではないかと思う。箱庭とセットで聴きたいですな。

恋のプレリュード

プレリュード?ホンダのクーペですか? ? まぁ、当然のように音楽の学がないので、Wikiで調べたところ「劇やオペラ,組曲などの冒頭におかれ,導入の役目をもつ器楽曲」(世界大百科事典)らしい。その他にも、音楽用語があったので下記にまとめる。
  • プレリュード:劇やオペラ,組曲などの冒頭におかれ,導入の役目をもつ器楽曲
  • エチュード:演奏技巧を修得するために書かれた練習曲。初心者用の練習を目的とするものから,芸術的な香りの高い音楽会用練習曲まで,さまざまの段階のものがある。
  • コンチェルト:単数または複数の独奏楽器とオーケストラからなり,両者の対比と調和を構成原理としつつ,多かれ少なかれ独奏者の演奏技巧を発揮させるように作られた楽曲。かつては競奏曲とも書いた。原語のコンチェルトは動詞concertareに由来するが,この語はラテン語で〈競い合う〉,イタリア語で〈協調させる〉という意味
  • リフレイン:ルフラン(フランス語)ともいう。繰返し,折返し。有節形式の詩で,各節の後に繰り返される句。
  • レガート:西洋音楽で用いる演奏記号の一種。音符と音符の間に切れ目を入れることなく、滑らかに演奏するよう指示する。語源は「結ぶ」を意味するイタリア語レガーレlegareにある。曲の冒頭に提示するほか、滑らかに奏したい一連の音符の上または下に弧線(スラー)をつけて表示する。
 というわけで、歌詞を僕なりに解釈すると
     恋の始まりは切ないメロディ 心の中で奏で始めた ふと思い始めたとたん、 恋のストーリーの幕が開ける。
     何気ない会話、視線が合うたび意識してしいる  これは運命なの? 博物館はデートなの? どんどん君のこと意識し始めてる。ワタシのこの思い本物なの?
     二人を意識し始めた瞬間 君のこと・過ごした時間を思い出す 君と出会えて この輝く瞬間ミニバンででかけた夕日の見える海岸線 大好きな人からの告白返事は少し待って 「愛してる」 あなたのそばにいたい
 は?、歌詞と歌声がすべてが強いんですが??。一曲で恋が成就したのはこれが初めてだと思う。切なさが残るメロディーとバラード的な歌声が噛みしめるたびに広がりを感じさせて、どちらかというと受け手の印象で様々な捉え方ができるような曲になっている。成長を感じられるようなそんな強さがあってすごく好きです。
 
ライブのときね、合間合間でね、こっち見ててね、そん時のね、表情がね、よかった(語彙力の喪失)。これもアルバム中で結構異色の曲だと思う。明るめの曲が多い中で、この曲みたいに歌い上げるような曲が持てたことはいい。

ずっと君のことが好きなんです。

はい、やっぱりね、つよい、最強です。きっと学生時代好きな子ができるってこんな感じなんだろうなぁ。One Way LoveでWhta is loveなんです。恋焦がれるってやつだと思いますね。だいたい何ですか「身体中に響く ”好きなんです”」って。どんだけ好きなんですか?? メロディーがすっと消えて「ねぇねぇ…実はさ…」でもって「ずっと君のことが好きなんです」って続く歌詞がありますか????
少しマジメな話をすると、この歌の中で、イメージ像としている女の子が成長しているそんな感じが僕は好きです。どこかで自分の思い(恋心)から逃げていた自分と決別して最後は「もう逃げたりしないよ」と思いを伝えられた一人の少女の成長があって、恋は人を強くさせるんだなって。ガチ恋勢こわいなーとづまりすとこ。

ライブを聞いちゃうと「ねぇねぇ」の間の部分に満足できなくなりましたね。あ~映像化しないかな~ホントな~頼みますよミュージックレインさん。何でもしますから。

花に赤い糸

 デビューシングルのカップリングですね。明日は君とに比べるとしっとりした曲調と切なさMAXな歌詞で対照的な印象を受ける曲ですね。初めて聞いたときはこれがカップリングか…テーマは恋でありながらここまで印象の違う声色と曲の世界観を作れるのはすごいな。なんんて偉そうに思ったものです。
僕は映画を見たからだいぶ印象というか、ほぼあの映画のシーンが思い起こされるけど、所見の時はどう思っていたかそれが気になる。こういう時に記録というのは、大事なのだと感想もTwitterに書いとけばよかったな。
普段は、かわいい曲とか前向きな曲が多い彼女の中で、この曲は結構異色な感じがある。トーン高めの切ない歌い方、えっとねの歌い方、好きな部分がたくさんあるけど、真髄はラスサビにかけてのスパートだろう。一緒に育てた花がなくなる季節、思い人も一緒にどこかに行ってしまう。私の気持ちに気づいて、振り向いてでも、きっと、思いは伝えられずに花も散り、センパイも去ってしまうのだろう。でも、彼女は言う、君でよかったと、恋をありがとう、すきをありがとう、と。失恋の歌なのに、自分の中で整理がつかなくて、どうしようもなくなってしまった様な印象ではなくて、前を向いているのを感じさせられるからこそ、この曲は心に訴えかけるのだろう。
 
ライブ会場が、一面赤い花畑みたいで印象に残っている。やっぱりファーストシングルの曲たちは強いね。今はさよなら観覧車との対比でより印象的な曲になりそう。

パンプキンミートパイ

MVが印象深い曲ですね。めっちゃ可愛いドレスとおさげ?な髪形が素晴らしい。かわいい。かわいいです。でも何より、Bメロに入ったあたりのカウンター席に持たれかかっているのは素晴らしい。かわいさの権化ですね。素晴らしい。かわいい。愛おしいです。
曲自体の印象は、恋にあこがれている少女もしくは、昔の恋を懐かしむ様な印象。きっとMVのカウンターの姿が現実、店内ではしゃぎ、恋のキューピットになるのが夢の姿なのだろう。こうだったら良い、こんな恋をしたい、それを夢の中に自分が仲人として登場させているのかと。要するにどこか現実離れしていて、ふわふわな気分、よく分からないけど元気になれる曲であることは間違いない。あと、随所にパワーワードが詰め込まれすぎている。割とあたし尽くすタイプかもよとか、期待してしまうじゃないですか。
カボチャの馬車に乗りたいんじゃ^~。フリが可愛くて好き。ライブで映える曲なんで、これからも披露される機会は多いと思う。でも、アンフィシアターほどの演出が見れる機会はそうないだろう。だから映像化をお願いします。ミュージックレインさん何でもしますから。

トクベツいちばん!!

歌詞だけ見るとど直球なラブソングだけれど、リズムと歌い方で全然そんな感じがしない気がする不思議な曲だと思う。なんだかんで言って2ndシングルで、キミが見たい夢の話聞かせてという歌詞からの、世界でトクベツいちばん君が好きと歌えるのはもちょならではなんだろうなと。どこか少女的な歌い方の中に、こんなにもど直球な”思い”の気持ちが載っているのは彼女の魅力だと思います。結局キミは僕のことで、君にあえてよかった、大好きって言われたい、楽しい時間は君のおかげだと思いたし、虹の向こうを一緒に見たい。虹なんて結構素敵な歌詞だと思う。結局雨が上がってから見えたり、すぐに消えてしまう希望の先、そこを目指すのはなんて困難なことなんだろう。でも、彼女となら一緒に歩んでいきたい。やっぱり、歌詞だけ見ると濃厚な感じだけれども、曲として聞くとそうでもないのはなんでなんだろう??
 
何だ、このコールたまげたなぁ。「もものことだよ。」は正直笑った。でもやってみるとめっちゃ楽しい。イヤモニ外してるとこもよかった。
正直言ってライブ前後で一番印象が変わった曲かもしれない。ライブ前はアップテンポで楽し曲だな~って感じだったけど、ライブ後はだいぶキケンな曲になってしまった印象。

Fanfare!!

ライブ用の曲といった印象。というかきっとこれは僕の気持ちを書いた曲なのかなっていうくらいオタクの心境を表している。本来は恋をした女の子の世界が広がっていく様をイメージしているのだろうけど、やっぱりオタクが推しを思ってる曲だなと。
浮かれすぎるのはライブでとちること、でも楽しくみたいなファン⇒もちょへの歌なのかなと。君だ、君だからとかすごくいい。そしてラスサビ、叫ぼうキミが好きだと叫ぼうはもうライブの我々の姿そのものではないか。コールもマシマシで入るしで、ライブがめちゃくちゃ楽しみですねぇ。
これも通序曲のM・O・M・Oでは物足りなくなりました。なのでミュージック(ry

No Distance

ぶっちゃけ、この曲の歌詞、魅力を僕は100%感じ取れている気がしないです。それでも、生で聞くと落涙必須なくらいのリーサル・ウェポンですね。例のリリイベの現場にもいたせいか(マウント)やっぱりライブで聞いたときの破壊力は相当なものだと思いますね。
もちょの思いみたいなものを感じさせるような歌っていうのはあんまりない印象だったからこそこの曲は当時衝撃的すぎたし、やっぱりリーサル・ウェポンの座は揺るぎようがない。辛い時、あなたの隣りにいますよって歌であると解釈しているけど、塞いでいた自分はここまで自分の思いを歌で表現できていなかったことなんだろうとか、そう思うとその後の、どこへも行かない 希望は逃げない。希望とは一体?僕は彼女と叶える夢でありたい。彼女に依存するようなそんな関係は歪だ。彼女が成長した姿を見せるとき、僕も以前あった自分よりも成長をしていたい。そうでなければ、共にいられる資格はない。だって胸を張って彼女とは向き合いたい。きっと満足した瞬間にこの思いは止まる。成長も止まる。だからこそ、貪欲に一緒に過ごせる時間を求めたい。隣りにいるって言うことはそういうことであると思いたい。
あと、曲順オタクが思いを吐出した後にもちょからの返答みたいな感じでもうね…愛の告白でもしたのかと。その返答がこの曲なんてね。もうね…(語彙力の崩壊)
 

星空を想えば

これもまた、もちょサイドの思いが載っている曲だと思う。みんなと過ごした時間、そこでの笑顔の交換それが私の宝物なんてファン冥利に尽きるのだろう。んでもってこれはもうライブの終盤に入ってくるともうそれは、ビックバン級の破壊力だと思う。
いやだってねぇ、だいたい演者から見れば我々はきっと星の数ほどいる(少し言い過ぎ)ファンがオタク棒を降っている様はきっと星空のようなのかもしれない。そう思うと、ライブで一緒に過ごしたこの瞬間、瞬間、その重ね合わせの時間が僕にとっても、彼女にとってもきっと大切で、お互いにそういう認識の時間を一緒に過ごせたというのはなんて素晴らしくて、それを想えば、辛い時も乗り越えられるはずと前向きな姿を示してくれる彼女の姿はとても眩しく、いつまでも見ていたい。そして最後は、大好きだよずっと ずっと また笑顔で会おうね はどう考えてもつよい。No Distanceもつよいけど、これはライブ終わりに聞くとそれはもう、もちょビックバンで天地開闢、宇宙創造神級のオタク絶対泣かすパワーを秘めた曲だと思う。
 
3日目泣きました。

カラフル

最後、しんみり占めるのかと思ったら行くぞーって感じのカラフルが入ってきて、やっぱり元気を上げるようなアルバムにしたいってことはこのことだったのかという感じ。麻倉オタクにとってはもう基礎教養的なフリが楽しい曲。
この曲自体がカラフル:多様性をテーマにしているような気がしていて、それが最後に来るならきっと彼女はいろいろな挑戦をしていってくれるのだと思う。

この曲もヲタクの完成度が高くて会場の一体感が高まる印象が一層強まった。みんなと一緒がいいよね?に呼応するような一緒にライブを作り上げるっていうのがいいなと。ライブで終始行っていた「皆さんがいるから」という言葉が相当印象に残っているのだろう。

まとめ

なんだか長い文書になってしまったけど、要はアルバムで色んな曲がたくさん増えて嬉しいってことです。だから映像化をミュージックレ(ry

次はPeachy!(ライブ)の感想を書く予定。